【親の不安解決】小学1年生の友だち関係。小学校でお友だちはできる??

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小学校に入学して、ちゃんとお友だちが出来るか不安な親の悩みを解決します。小学校1年生の友だち関係や入学当初のクラスの様子がわかります。

小学校に入って気になることって、たくさんありますよね。

その中でも、親子共々気になることが、小学校で新しくお友だちができるかどうかという心配です。

うちの子にも、お友だちがちゃんとできるかな??

ということは、親なら一度は心配になることでしょう。

特に、引っ越しや通っていた幼稚園が学校区内でないという理由でなどで、
同じ小学校に知っている人がいないと、不安も大きくなりますよね。

この記事を読んでほしい人
  • 小学校に入って、子どもに新しいお友だちができるか心配な人
  • 小学1年生の友だち関係に不安を感じている人
  • 同じ小学校に親子とも知り合いがいなくて不安な人
  • 子供からお友だちの話を聞けない事を心配している人
  • 小学校に入学して、学校生活やお友だちのことなど、どんな感じか知りたい人
  • 小学校に入って、子どもにたくさんお友だちを作ってほしいと思っている人

同じ幼稚園や保育園からのお友だちが同じ小学校にいても、同じクラスになれるのはごく一部。

同じ幼稚園や保育園から一緒のお友だちが小学校に全くいないのなら、尚更心配になるものです。

うちの子大丈夫かな??

ちゃんとやっていけるのかな??

と不安を感じる事もたくさんあると思います。

お友だちを早く作ってほしい。いろんな子と仲良くなってほしい…。

お友だちができると学校も楽しくなるだろうし、子どもからお友だちの話を聞くとお母さんも何だか安心しますよね。

お友だちと一緒なら小学校生活にも早く馴染めるだろうし、寂しい思いもしなくなるかもしれない…。

ほのびこ
ほのびこ

実際の小学1年生における友だち関係とは、どんなものなのかという事を知ることで、不安が解消されます。

入学当初の小学校での様子などんな感じ?

小学校に入学して、学校ではまず最初に何をやっているのか気になることろです。

具体的には入学してすぐの1年生の活動内容は、次の通りです。

  • 学校内の施設を見て回って、場所を覚える。
  • 1日の学校生活の流れを覚える
  • 学校の決まりを一つずつ確認して覚える(廊下は走らない。階段や廊下は右側通行など)
  • 持ち物をチェックする。
  • 係や時間割表の見方などを覚える。
  • 学校行事について覚えていく。

など、いろいろな事をしながら、小学校生活に必要なことを覚えていきます。

4月当初は、学校生活での決まりを覚える事から始まり、少しずつ慣れていくので、心配しなくて大丈夫です。

それと同時に、クラスでの活動も行っていきます。

まずは、担任の先生の名前や呼び方を覚えます。

そして、クラスのお友だちと一緒に、自己紹介をしていくようです。

自己紹介は、自分の名前・好きな食べ物・小学校で頑張りたい事などを簡単にみんなの前で言います。
みんなの前で話すのは、緊張するかもしれませんが、子どもたちはみんな同じです。

簡単な自己紹介を済ませても、すぐにはクラス全員の名前や顔を覚えられません。

そこで、みんなの名前を覚えるのを目的にして、毎日少しずつゲームなどを取り入れながら、クラスのお友だちに慣れていきます。

1年生の最初の目標は、クラスのお友だちの名前を覚えること

1年生の最初の活動は、お友だちつくりゲームがメインになることが多いです。
ゲームを通して、わいわいみんな楽しく過ごすことで自然とお友だちになれるので、安心してくださいね。

ほのびこ
ほのびこ

小学1年生の授業の始まりは、お友だちになるきっかけになるものがたくさんあります!!

ゲームやみんなの前で自分の事を話すことで、どんどん打ち解けていけるようになるのです!!

お友だちつくりゲームとは、具体的にどんなことをするのかというと、クラスのお友だちの名前を覚えたり、どんなお友だちがいるのかという事を目的にしています。

様々な楽しいゲームを通して、お友だちの名前を知ったり、自分の事を知ってもらうよう内容になっています。

生活科の授業の一環としても取り組んでいるので、クラス全体で楽しむこともできます。

ゲームの回数を重ねていくうちに、クラスの絆も深めていけるのがメリットです。

学校生活が楽しいものなんだという事を体験することで、ますます楽しもうとする気持ちも芽生えてきます。小学校生活を始めたばかりの頃に、たくさん楽しい経験をつんでほしいという小学校側の配慮も見られます。

ほのびこ
ほのびこ

楽しい事をみんなで一緒に行うと、とても打ち解けやすいものです。

特に、子ども同士ではゲームなどをすると、すぐに打ち解けて友だちになれます。。

同じクラスに知っているお友だちがいなかったり、自分から話しかける事が苦手な子でも大丈夫です。

何度もゲームを繰り返していくうちに、楽しい事には自然と気持ちが向きやすく、回数を重ねるたびにいゲームのやり方も理解でき、みんなと一緒にゲームを楽しむことが出来るようになるものです。

また、慣れない子どもがいるときには先生もしっかりフォローして、クラス全体で参加できるようにしてくれるので大丈夫です。

(ゲームの内容の例)
じゃんけんして勝った方が負けた方に、質問をする。(好きな食べ物・動物・色・遊びなど)
負けた方は質問に答えるときにその理由を言う。

それを相手をチェンジしながら、教室内を移動し何人か別の人とも行う。

それだけで、結構お友だちの顔と名前を覚えていけるみたいです。

うちの子も、「今日は3人覚えた!!」

「昨日は4人だったから、新しいお友だちの名前をどんどん覚えれてる!!」

と嬉しそうに話してくれていました。

ゲームの内容は本当に簡単な物が多いです。

少し引っ込み事案な子どもでも、気負いせずに参加できるものになっています。

最初は恥ずかしがっていても、回数を重ねるうちに、どんどん自分からゲームを楽しもうと積極的になり、お友だちの事をもっと知ろうと興味も持つので心配はいりません。

入学してしばらくは、1年生の授業でこういった内容が取り入れられている事がほとんどなので、みんなでわいわい過ごしているうちに、自然とお友だちになれて安心です。

授業の中で取り組むので、学校の授業が楽しくて面白いものなんだという事を知ることもできます。

学校が楽しいと思えば、自然に学校に行きたいという気持ちも育ってくるので、親も安心できます。

他の学年との交流もあり、交流の幅が広がる

ほのびこ
ほのびこ

1年生の給食時間には、高学年(5・6年生)が準備や片付けのお手伝いに来てくれる学校もとても多いです。

1年生は、慣れていない事もあり、給食の準備を自分たちだけでするのは大変です。

多くの小学校で、夏休み前くらいまでは(学校によっては1年生の間は)、上級生のお兄さんお姉さんが1年生の給食準備・片付けのお手伝いに来てくれることがあります。

上級生が給食のお手伝いに来てくれると、クラスの雰囲気の変わります。

お兄さん・お姉さんになら子どもたちも自分で色々聞きやすいようで、自然と子どもたち同士の会話も増えているようです。

また、お兄さん・お姉さんの名前を覚えようと必死になっていたり、お友だちの本当のお兄さん・お姉さんがお手伝いに来てくれることもあるので、自然と子ども同士の関りや会話も生まれやすくなります。

上級生との交流を懸け橋にして、クラス内で様々な交流が生まれるので、本当に大助かり!!

これをきっかけにお友だちになったり、お友だちが増えているので本当にありがたいですね。

給食後の昼休み、最初は仲間に入れなくてもお友だちが楽しそうに遊んでいるのを見るのも楽しい!!

給食後の昼休みなど、他の子が遊んでいるのをみて、最初は仲間に入れないこともあります。
でも、心配しなくて大丈夫です。

子どもたちは、すぐに仲間に入れなくても。お友だちが楽しそうに遊んでいるのを見るのも楽しいと思っていることが多いのです。

たくさんお友だちを作りたい!!

いろんな子とお友だちになりたい!!

積極的にそう考えている子は本当にたくましい限りです。

本当はお友だちが欲しいけど、恥ずかしい…。

大勢とワイワイするのは、どちらかといういと苦手…と感じている子も、もちろんいますよね。

子どもによって、タイプも様々。お友だちが楽しそうに遊んでいる所を見ているだけでも楽しいという子もいます。

最初から積極的に行動できる子もいれば、周りの様子をしっかり確認してから行動にうつしたい子。

いろんな子がいるから、お友だちになると楽しいんでしょうね。

なかなか、お友だちが遊んでいる輪に入ることが出来ない子もいますが、お友だちの様子を見て楽しんでいる子もいるのです。

じっくり様子を見て、自分なりの方法やタイミングで仲間に入ろうと考えているのかもしれません。

その子にあったお友だちの作り方、関り方、遊び方があります。

それぞれに合った受け止め方をして、認めていければ大丈夫です。

楽しそうに遊んでいるお友だちを見て、ニコニコ楽しそうにしている子もいるんですよ!!

楽しみ方は人それぞれ!!その子なりの楽しみ方を見つけられるといいですよね。

お友だち作りのプレッシャーを子どもにかけないように気をつけて!!

親は、自分の子どもに早くお友だちできるかという事だけにとらわれすぎない方がいいのかもしれませんね。

大切なのは、我が子が小学校を楽しめているかという事です。

その子なりに楽しそうに学校に行っている…学校に行くのを毎日楽しみにしている…、

学校での様子が目に浮かぶような話を良くしてくれるなら、それだけで十分です。

その子が小学校生活を楽しめていたら、自然とお友だちも出来てきます。

たくさんの子と仲良くやっていける子は、コミュニケーション能力も高く、積極的に行動できる魅力を持っています。

でも、お友だちが少ない事も悪い事ではありません。

慎重に行動できる。

周りの様子をきちんと見る事ができるという能力が十分に備わっていると言えます。

本当に気の合う、密な関係を築いていける力があるんだという事も言えますよね。

お友だちに関しては、子どもにいろいろ聞いてしまいたくもなると思います。

ある程度は、聞いてみてもいいと思いますが、あまり聞きすぎるのはよくありません…。

もし、子どもが自分から

「今日、○○ちゃんがね…、」と話して来たら、お友だちの話を聞けるチャンスだと思ってください。

その時は、逃さずに子どもの話をじっくり聞いてみましょう。

初めて聞くお友だちの名前も出て来るかもしれません。

子どもも、お母さんがしっかり話を聞いてくれると夢中になって話をしてくれるはずです。

その話を聞くことで、きっと子どもの小学校での様子が目に浮かんでくるでしょう。

心配だった気持ちも落ち着き、安心できると思います。

子どもが話をしているときは、いろいろ聞きたいこともあるかもしれませんが、子どもの話の腰を折らないように気を付けてくださいね。

ゆっくりと相槌あいづちを打って優しく聞いてあげてください。

子どもものびのびと話すことが出来るでしょう!!

私たち親は、子供の気持ちを大切にしてあげる事が必要になってきます。

その子に合ったペース、その子の特性をしっかりとらえて、親が子どもの姿を見守っていくことも大切になのです。

できれば、一度家事の手を止めて、子どもの話を聞くことに集中してあげましょう。

ほのびこ
ほのびこ

お母さんに話をしっかりと聞いてもらえた経験を重ねると、どんな時でもお母さんに話をできる子に育っていきますよ。

ここがポイント!!

この先、もし困ったことがあったとしても、お母さんが話を聞いてくれると思っている子は、その時その時で、きちんとお母さんに話して一緒に考え解決していくことができるようになるからです。

友達は自然にできるから、あまり心配しなくて大丈夫

お友だちは自然な流れで出来るもの。
お友だちを作ろうと頑張りすぎなくて大丈夫です。

1年生の1学期間は、友だち関係があまり固定化されていないのが普通です。

最初にお友だち作りに出遅れたからと言って、もうお友だちが出来ないのではないか?と心配は無用です。

子どもにも個性があり、一人でいる時間を好む子もいます。

休み時間は図書室で過ごしたり、教室で夢中になって絵を描いたりして、自分での時間を満喫していることもあるようです。

また、先生と一緒に校庭で遊んだりもすることもあります。

大人から見ると、「一人でいるのは可哀そう…。寂しい思いをしているんじゃないか…」と決めつけてしまうのもよくありません。

もし、子どもの様子を見て、お友だちが欲しいのになかなかできなくて寂しそうにしている様子がみられたら、お母さんの言葉で励ましてあげたり、自然とお友だちが出来るから大丈夫だよと安心させてあげてください。

一緒に不安がって悩んでしまう事のないように気を付けてくださいね。

お母さんが

大丈夫だよ!!

と言って安心させてくれることで、子どもは心の支えを持って頑張っていけるものなのです。

お母さんの一押しで頑張れることはたくさんあります。

まずは、子どもの力を信じてみましょう!!

小学校に入ると、今まで以上に成長が見られます。

自分の力で乗り越えたり、自分から何かを楽しもうとする力も身に付いています。

心配は尽きませんが、そんな子どもの成長を信じて見守ってあげることも大切になってきます。

子どものすごいところ

子ども同士のコミュニティは、大人が思っている以上に柔軟な物です。

子どもは凝り固まった考えをしていないので、いろんな考えを受け入れたり、今まで出会ったことのないお友だちとも打ち解ける事が出来ます。

人に対して苦手意識を持つことも少ないので、自然な感じで友だちになることが多いです。

友だちを作ろう!!友だちになろう!!と考えていなくても、いつの間にか友だちになっているという事が多いのです。

大人になって、新しく友だちを作るのは難しいかもしれません…。

むしろ、子どもたちの方がよっぽど上手にお友だちを作ることができるのです!!

子どもの力を信じて、温かく見守ってあげましょう。

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