【小1の宿題】かかる時間・内容はどんな感じ?

子どもの学び

こんにちは。

ほのびこ母さんです。

小学校に入学して、早いもので半年がたちました。

学校よって違いがありますが、2学期制を導入している小学校では、もうすぐ秋休みになります。

秋休みに入る前に、1学期の成績表ももらいます。

今の小学校では、成績表は数字や優良などの評価を行う事は少ないです。

昔は5段階評価や、クラス内での評価をされることがあった成績表ですが、

現在では、人と比べた評価ではなく、個々の評価をされる傾向にあります。

小学1年生では、項目ごとに、どの程度理解できているかどうかを担任の先生が◎、〇、△で判断し記されている成績表が多いようです。
(学年が上がると総合的に判断して、各教科3段階評価などを行うこともあるようです)

秋休み(うちの小学校では今年度、2021年度は10月8日(金)~10月12日(火)の10月上旬の5日間)前には1学期後半の学習のまとめに入ってくる時期です。

夏休み前までは、ひらがな中心だった文字の練習も、夏休みが明けるとカタカナや漢字も学習し始め、家でのもじ練習にもカタカナや漢字が始まります。

1年生の宿題の量や内容も変化をしてくるので、ここでしっかり1学期のまとめをしていきたいものです。

学習面において、わからない部分がある場合は、秋休みにしっかりと復習をして、秋休み明けの2学期にのぞむようにするといいですね。

それでは、1学期を振り返って1年生の宿題の内容を見ていきましょう。

合わせて、だいたいどれくらい時間がかかるのかをお伝えしていきますね。

小学1年生の宿題 1学期(2学期制の場合、4月~9月)

1年生の宿題(こくご・さんすう)

だいたい宿題として出される量は、うちの子が通う小学校では次の通りです。(9月中旬時点)

時間割や下校時間の違いなどからかもしれませんが、曜日ごとに宿題の内容と量がかわってきます。

月・水・金(週3日)の宿題の内容
  • プリント(表裏)1枚・さんすう
  • もじ練習ノート
  • けいさんのよみごえ(20までのかず)
  • こくごの教科書の音読(声をだして教科書を読む)
    気を付ける事は、声の大きさ・ゆっくり・はっきり読めているかどうか。

火・木(週2日)の宿題の内容
  • プリント2枚(こくご・さんすう各1枚ずつ)
  • けいさんのよみごえ
  • こくごの教科書の音読(声を出して教科書を読む)

小学1年生のうちは、下校時間も早いです。

週に1度は、4時間授業で帰ってきます。

小学校によって、時間割が違うので、帰宅時間が早くなる日は違いますが、帰宅時間が早い日は宿題の量も他の曜日に比べて多めの事があります。

また、週末も土日を挟むので、もじ練習ノートの宿題が少し難しめだったり、いつもの宿題プラスもう一つ、別の宿題が出る事もあります。

宿題の内容

基本的に、小学校の授業で学習した内容がその日のプリントや文字の練習ノートに、宿題として出されることが多いです。

1年生のうちは、習っていない内容は宿題として出ません。

また、だいたいの問題が教科書を見れば、きちんとわかる内容になっています。

◎もじノート・・・お手本を見ながら、ノートに文字の練習をします。

         入学後、しばらくしてから(五月の連休明け)から始まりました。

         夏休みまでは、ひらがなだけをしっかり練習します。

         夏休みが明けてから、カタカナや習った簡単な漢字の練習も始まります。

基本的に、宿題の添削(丸付)は保護者が行います。

丸付けをして、やり直しまでさせてから、次の日に学校に持っていきます。

プリントの答えは事前に解答集として、小学校から配られます。

プリントの解答集は、1年間使う場合もありますので、失くさないように注意しましょう。

今の小学校の宿題は、だいたい解答を見なくても丸付け出来るものが多いですが、たまにひねりがきいたものや、きちんと確認しないと間違ってしまうようなものもあります。

結構、大人が忘れていることも多いので要注意です。

特に、

こくごにおいては、

「お」「う」の使い分け

「は」「わ」の使い分けなどは、

まだまだ迷ってしまう子も多いようです。

さんすうにおいては、

答えが10以上になる足し算もはじまります。

両手をつかって行っていた計算も、だんだんと難しくなっていきます。

ここでつまずいてしまうと、2学期からの、さんすうに苦手意識を持ってしまうので、

気掛けてあげるようにしましょう。

1年生の宿題、どれくらいの時間がかかる?

4月当初のプリントは、お手本を真似して書くなど、簡単なものが多いので、

早い子だと5分もかからず終わってしまう事もあります。

最初のうちは、自分の名前の書き忘れや文字の大きさのバランスも上手に書けません。

名前を書く欄の枠内に名前を書くことに慣れていないので、字がはみ出すことも多いので声かけをして、枠内にバランスよくかけるようにしていきましょう。

夏休み前くらいから、

こくごでは、文章を読んで問題に答える問題が増えてきます。

読解力理解力も必要になってきます。

文章をしっかり読む必要が出て来るので、普段から少し長めの話の本を読んだり、教科書の音読の時にしっかり読む習慣をつけておきましょう。

夏休み前後に出される宿題のプリントは、1枚(表・裏)だいたい15分~30分かかることが多いです。

早くできても、見直しが出来ていなくて、間違いが多いと意味がありません。

かかった時間で、子どもの理解力をはからないように気を付けてください。

また、つまずいている様子が見られる場合は、声をかけてあげましょう。

1年生の集中力は、だいたい30分~1時間程度です。

集中力が途切れてしまうと、ますます時間がかかってしまい、子どもの苦手意識が増してしまいます。

宿題のだいたいの目安時間

〇こくごのプリント…15分~30分

〇もじ練習ノート…30分~1時間

〇さんすうのプリント…20分~40分(計算問題の数や内容で変わってきます。)

1日の宿題の目安時間(40分~1時間20分くらい)

1学期終了(4月~9月)して、秋休みにやっておきたいこと。

こくごは、カタカナの文字練習・習ったばかりの漢字も書き順などを復習しよう

こくごにおいては、夏休みが終わって学習したカタカナの練習や簡単な漢字の復習をしましょう。

特に、漢字はしっかりと書き順の確認をしておきたいものです。

秋休みは5日間と、短いですが1学期の復習をするのには、いい機会です。

学校から出る宿題のほかに苦手な部分は、親子で一緒にじっくり復習する時間を作りましょう。

さんすうは、繰り上がり・繰り下がりの計算に備えて、基本をしっかりと復習

さんすうは、10までの足し算だったのが、答えが10以上になる計算も出てきます。

1年生の後半では、繰り上がり・繰り下がりの計算もはじまります。

ここが1年生のさんすうの大きな山場になります。

繰り上がり・繰り下がりでつまづいてしまうと、さんすうが苦手になってしまいます。

苦手意識を持たないために、ここで今まで学習した内容をしっかり復習しておきましょうね。

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