
2023年最新の小学生が応募できるコンクール・コンテスト情報をまとめました。
今回は、読書感想文・読書感想画など、本に関するコンテスト・コンクール情報をまとめました。
読書感想に関するコンクール・コンテストは事前の準備が大切です。どんな本を読むのか、どの場面を中心にまとめるのかなど、構成を考える時間もかかります。
※コンクール・コンテスト情報は掲載時のものを載せています。
各項目ごとに、公式ホームページも記載していますので、応募の際には確認の上、ご応募ください。
2023年(令和5年)夏休み小学生が応募できるコンテスト・コンクール情報・本関連一覧
コンテスト名 | 主催:内容 | 募集締め切り日 |
---|---|---|
①第69回青少年読書感想文全国コンクール | 公益社団法人全国学校図書館協議会 課題読書・自由読書の感想文 | 2023年9月15日(金) |
②『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクール | (株)致知出版社 書籍『心に響く小さな5つの物語』Ⅰ~Ⅲ巻の感想文 | ~ 2023年7月31日(月) |
③第40回「全国小・中学生作品コンクール」作品募集 | 子どもの文化・教育研究所 作文、読書感想文 | 2023年9月1日(金)~ 9月30日(土) |
④第67回全国学芸サイエンスコンクール | 旺文社 サイエンスジャンル(理科系・社会科系の各研究分野) 学芸ジャンル(アート・文芸Ⅰ・文芸Ⅱ・環境の各分野) | 9月22日(金) |
⑤第67回 西日本読書感想画コンクール | 九州・山口各県学校図書館協議会、西日本新聞社 読書感想画 | 9月10日(日) |
⑥おおしま国際手づくり絵本コンクール 2023 ジュニアの部《高校生以下限定》 | 公益財団法人 射水市絵本文化振興財団 未発表の手づくり絵本 ※過去1年以内に制作した作品 ※テーマは不問 ※絵やお話が、未発表のオリジナル作品であること | 9月10日 (日) |
⑦第3回 お気に入りの一冊をあなたへ 読書推せん文コンクール | 公益財団法人 博報堂教育財団 お気に入りの本を誰かにすすめる「読書推せん文」 | 9月15日(金) |
①第69回青少年読書感想文全国コンクール

全国学校図書館協議会では、「第69回青少年読書感想文全国コンクール」の開催にあたり、小学生~高校生を対象に読書感想文を募集しています。
募集内容:読書感想文を募集
●課題読書 主催者の指定した図書(課題図書)。
※公式サイト「課題図書」コーナー: https://www.dokusyokansoubun.jp/books.htmlでご確認ください。同一部内における学年指定はありません。
小学校低学年(1・2年生)の部
それで、いい!
自己肯定感が小学校低学年にもわかるように伝わってくる作品です。
自分のよさや自分の好きなものを考えられるような内容で、心がやさしく温かくなるので、おすすめ。特に、初めて読書感想文に取り組む小学1年生に読んでもらいたい可愛い作品になっています!
【書籍情報】
出版社:ポプラ社
作:礒みゆき
絵:はたこうしろう
価格:1,430円(税込)
あらすじ:絵を描くのが大好きな、きつね。上手下手なんて考えもせず、夢中で絵を描いていました。あるとき、先生がきつねに展覧会に絵を出品するように勧めました。「みんながおどろくような、すごい絵を描く! 」と意気込むものの、なにを描いてもすごい絵なのかどうかわからず不安ばかりが募り、とうとうきつねは絵を描けなくなって…。
よるのあいだに…:みんなをささえる はたらく人たち
人々が眠る夜間に働いている人々とその仕事が物語として描かれている作品です。
いろんなお仕事をしている人がいるんだと子供の視野の広がります。海外の絵本作品の良さが伝わってくる1冊です。
【書籍情報】
出版社:BL出版
文:ポリー・フェイバー
絵:ハリエット・ホブデイ
訳:中井はるの
価格:1,760円(税込)
あらすじ:町のあんぜんをまもる警察官や、たいせつなニュースをつたえるレポーターなど、わたしが寝ている夜も、たくさんの人たちがはたらいて、みんなの暮らしをささえてくれている…。
私たちが生活する中で、なかなか直接目にすることのない、夜間にはたらく人たちの仕事を、子供目線のやさしい表現で追いかける絵本です。
けんかのたね
昔話のような、わかりやすく、オチのあるストーリーになっています。
少し長めの文章をしっかり読めるようになってきた本好きの子どもにおすすめです。文章の力を感じる作品。この本を読んで、子どもたちはいったいどんなことを考えるのでしょうね。
タイトルから、この本の魅力が伝わってきます!
【書籍情報】
出版社:岩波書店
作:ラッセル・ホーバン
訳:小宮由
絵:大野八生
価格:1,430円(税込)
あらすじ:ある日の夕方、家の中は大さわぎ。いぬは、ねこをおいまわし、4人きょうだいは大げんか。わけをきいても、口ぐちに、自分のせいじゃないというばかり。いいわけをする子供たちと、いいわけのできないいぬとねこ、そして、いいわけをしなかったねずみの、たのしい絵童話。
うまれてくるよ海のなか
海の中の生き物が、それぞれいろいろな場所で産卵し、それぞれの方法で育てていることがわかる本です。生き物に興味をもっている小学校低学年向けの楽しい1冊です。わかりやすい自然科学の本として、写真もたくさんで、生命の大切さや命を守る工夫が伝わってくる本です。
【書籍情報】
出版社:アリス館
文:かんちくたかこ
写真:高久至
あらすじ:海のなかにくらす、たくさんの生きものたち。たくさんの卵がうまれて、でも、おとなになれるのは、ほんのちょっと。だから、なるべくたくさんの卵がぶじにかえるように、海のおとうさん、おかあさんは、いっしょうけんめい。けなげでたくましい親たちのすがた、きれいでかわいらしい卵や子供たちのすがたを、美しい写真とやさしい文で紹介。
小学校中学年(3・4年生)の部
ライスボールとみそ蔵と
主人公が自らの「足もと」に目を向けていく心の変化の過程が、読みやすい文章で書かれている1冊です。
また、日本人になじみの深いみそ。当たり前のように家庭にあるみその魅力を再発見できるような1冊です。味噌の歴史や作り方を通して、日本の食文化について興味を引き出す作品です。
【書籍情報】
出版社:絵本塾出版
作:横田明子
絵:塚越文雄
価格:1,540円(税込)
あらすじ:古い蔵で手作りみそを作る家に生まれたジュンは、お父さんから「もっとみそに興味を持って」と言われるのがいやでたまらない。そんな時、ロンドンからの転校生、ユキちゃんに「蔵を見せてほしい」とたのまれ、これがきっかけで、ジュンの心はだんだんと変化して…。ジュンがみそ蔵で思いついたアイデアとは?
秘密の大作戦!フードバンクどろぼうをつかまえろ!
貧困について考えるきっかけになる1冊です。主人公と家族が互いを思いやるようすが、温かく描かれている作品です。最近よく聞くようになったフードバンクを題材として、泥棒を捕える場面の躍動感や挿絵に親しみが持てます。作品を楽しみながら、貧困について考える事が出来るようになります。
【書籍情報】
出版社:あすなろ書房
著:オンジャリQ・ラウフ
訳:千葉茂樹
絵:スギヤマカナヨ
価格:1,540円(税込)
あらすじ:おなかをすかせた人たちを救ってきたフードバンク(食べ物銀行)。そんな世界でいちばんすばらしい銀行が、悪いやつらにねらわれているらしい。ネルソンたちは、子供探偵となってひそかに調査をはじめるが…。
化石のよぶ声がきこえる:天才恐竜ハンターウェンディ・スロボーダ
3年生向けのノンフィクションが少ない中、現役科学者の子供時代から業績をあげるまでを生き生きと描き、大人になることへの夢や憧れを持てる点、男女問わず興味を引く内容となっている。
【書籍情報】
出版社:くもん出版
作:ヘレイン・ベッカー
絵:サンドラ・デュメイ
訳・監修:木村由莉
価格:1,760円(税込)
あらすじ:ウェンディは、ほかのみんなが気づかないすてきなものを見つける天才。ある日見つけたのは、なんと何千万年も前の恐竜の化石! この発見が、ウェンディの人生を大きく変えることになって……。白亜紀を生きた恐竜「ウェンディケラトプス」の化石を世界ではじめて発掘し、その名の由来となった女性恐竜ハンター、ウェンディ・スロボーダの半生を描いた伝記絵本。自分の好きなことをひたむきに追求することのすばらしさを伝えてくれる1冊。
給食室のいちにち
子供たちが毎日お世話になっている給食を作る人々にスポットを当てた作品です。衛生面から児童が入れない給食室で、身近な給食がどのように作られているか、子供が理解できるよう、その過程をわかりやすく表現している。また、食育や勤労の視点も取り入れている。
【書籍情報】
出版社:少年写真新聞社
文:大塚菜生
絵:イシヤマアズサ
価格:1,870円(税込)
あらすじ:給食はどうやってできるの? 栄養士ってどんな仕事? 身支度、検収、打合せ、調理、片づけ、食に関する指導、献立づくりまで、小学校の給食室と栄養士の現場がいきいきと描かれ、安全でおいしい給食はどのようにして教室まで届けられるのかを楽しく学べる絵本。
小学校高学年(5・6年生)の部
ふたりのえびす
キャラを演じて自分を隠し、本来の姿を理解してほしいと苦悩する主人公の姿に読者が重ね合わせて考えることができる。あわせて読者に自身と周りの人々への気づきや共感をわき起こさせる。
【書籍情報】
出版社:フレーベル館
作:髙森美由紀
価格:1,540円(税込)
あらすじ:クラスでは明るいおちゃらけキャラを演じている太一。王子と呼ばれ女子に人気の高い大路優希と「八戸えんぶり」でえびす舞を踊ることになった。たがいの気持ちをぶつけ合いながら、最後にふたりがつかんだものとは?
5番レーン
韓国を舞台に、学校の水泳部で悩みを持ちながら成長する主人公と読書を通して知り合うことは、読者にとって大きな成長につながる。等身大の子供との出会い・触れあいが期待できる。
【書籍情報】
出版社:鈴木出版
作:ウン・ソホル
絵:ノ・インギョン
訳:すんみ
価格:1,760円(税込)
あらすじ:小6女子カン・ナルは、常勝を誇る水泳部のエース。でも、最近はライバルに負け続け、悩んでいた。ライバルの不正を疑ったことから引き起こしてしまった事件をきっかけに、大きく成長する姿を描く、瑞々しくさわやかな韓国発の青春ストーリー。第21回文学トンネ児童文学賞大賞受賞。
魔女だったかもしれないわたし
多様性と共生について深く考えることができる。自閉的な人たちの特性や悩みが主人公らの体験として描かれ、理解につなげることができる。また、こうした子供たちとの接し方の導きにもなる。
【書籍情報】
出版社:PHP研究所
著:エル・マクニコル
訳:櫛田理絵
価格:1,540円(税込)
あらすじ:スコットランドの小さな村で、二人の姉と両親と共に暮らす自閉の少女・アディ。昔、「人とちがう」というだけで魔女の烙印を押され命を奪われた人々がいることを知ったアディは、その過ちの歴史を忘れぬよう村の委員会に慰霊碑を作ることを提案するのだが…。「わたしも魔女にされていたかもしれない――」魔女として迫害されていた人たちのなかには、自分のような人が含まれていたのではないだろうか…? 「魔女狩り」という史実に絡めて多様性の大切さを訴えつつ、ニューロダイバーシティの見地から自閉の少女の葛藤と成長を描いた感動作。
中村哲物語:大地をうるおし平和につくした医師
中村哲氏の一生や生きざまを丁寧に描き、小学生でも十分に理解でき、共感できる。また、「寄り添う」姿勢や、「人を育てる」姿勢が読み取れ、用水路建設が成し遂げられた理由が理解できる。
【書籍情報】
出版社:汐文社
著:松島恵利子
価格:1,760円(税込)
あらすじ:医師だった中村哲先生は、アフガニスタンで内戦や干ばつで苦しむ多くの人々を救うためには医療だけでは限界があることを痛感し、水路を作り土地を潤し農作物を蘇らせた人物。凶弾に倒れてしまった今、先生の生き方が多くの人々に与えているものとは。波乱にみちた生涯をつづる伝記。
●自由読書 自由に選んだ図書。
フィクション、ノンフィクションを問いません。
*教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書は対象としません。
ただし、課題図書であっても該当の部以外であれば、自由読書として応募することができます。
募集期間~ 2023年9月15日(金)
~ 2023年9月15日(金)
賞:本人には個人賞を、在籍校には学校賞を贈呈します。
《個人賞》
◎内閣総理大臣賞(最優秀作品) 課題読書、自由読書を通じて各部1編。賞状およびブロンズ像。
◎文部科学大臣賞(優秀作品) 課題読書、自由読書を通じて各部1編。賞状および盾。
◎毎日新聞社賞(優秀作品) 課題読書、自由読書を通じて各部5編。賞状および盾。
◎全国学校図書館協議会長賞(優良作品) 課題読書、自由読書を通じて各部6編。賞状および盾。
◎サントリー奨励賞(奨励作品) 課題読書、自由読書を通じて各部10編以内。賞状および盾。
◎入選賞(入選作品) 上記の最優秀、優秀、優良、奨励作品を除く都道府県代表として認められた作品。賞状およびメダル。
《学校賞》 内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、全国学校図書館協議会長賞、サントリー奨励賞を受賞した児童生徒の在籍校へ、賞状、盾およびサントリー学校賞。
入選点数:100点以上
応募資格:
応募者の年齢は満20歳まで(2003年4月2日以降に出生の者)とします。
応募者の在籍する校種等によって、応募を次の5部10区分とします。
・小学校低学年の部(1、2年生) 課題読書 自由読書
・小学校中学年の部(3、4年生) 課題読書 自由読書
・小学校高学年の部(5、6年生) 課題読書 自由読書
・中学校の部 課題読書 自由読書
・高等学校の部 課題読書 自由読書
*特別支援学校はそれぞれの対応する部に、中等教育学校および中高一貫校の「前期課程」は中学校の部に、「後期課程」は高等学校の部に、義務教育学校はそれぞれの学年に対応する小学校の各部および中学校の部に応募してください。
応募規定:
用紙・字数 原稿用紙を使用し、縦書きで自筆してください。原稿用紙の大きさ、字詰に規定はありません。 文字数については下記のとおりです。
・小学校低学年の部(1、2年生) 本文 800字以内
・小学校中学年の部(3、4年生) 本文1,200字以内
・小学校高学年の部(5、6年生) 本文1,200字以内
・中学校の部 本文2,000字以内
・高等学校の部 本文2,000字以内 句読点はそれぞれ1字に数えます。改行のための空白か所は字数として数えます。
題名、学校名、氏名は字数に数えません。
●応募作品 応募は日本語で書かれた作品に限ります。
応募は課題読書、自由読書それぞれに一人1編ずつ応募できます。
応募は個人のオリジナルで未発表の作品に限ります。
他の類似コンクールとの二重応募は認めません。
入賞・入選作品は理由を問わず返却しません。
●作品提出 児童生徒は必ず在籍校を通じて提出してください。
児童生徒の直接個人応募は受け付けておりません。
作品は自筆のものを提出してください(コピー不可。デジタル機器使用不可。ただし、自筆が不可能でデジタル機器を使用する、または代筆となるなどの場合は理由を添えてご応募ください。)。
応募票(こちら: https://www.dokusyokansoubun.jp/download/oubohyou.pdfからダウンロードできます)に必要事項をご記入ください。この応募票を基に審査が行われます。記入もれや、誤った情報をご記入いただきますと、審査ができない場合がありますので、正確にご記入ください。
ご記入いただいた応募票は、作品の一番上に貼付して、右 肩をとじてください。 ●応募締め切り 締め切りは都道府県により異なります。詳細は在籍校の図書館の先生または、青少年読書感想文全国コンクールWebサイトに掲載の【問い合わせ先】にお問い合わせください。 海外日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設在籍者の作品は、全国学校図書館協議会で受け付けます。(現地校のみの在籍者の応募は受け付けません。)この締め切りは2022年9月30日(金)まで(全国学校図書館協議会必着)とします。
諸権利:詳細は主催者WEBサイトを参照
応募先:公益社団法人全国学校図書館協議会
◇お問い合わせは、“在籍校”へお願いいたします。
◇本コンクールは以下図のような段階的審査を行っています。
ご参加くださる児童・生徒の皆さんは、まず在籍校への提出となります。
提出方法や締切日などの詳細は“在籍校”へお問い合わせください。

◇作品は必ず在籍校に提出してください。児童・生徒が個人で応募することはできません。
②『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクール

『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクールは 「本を読む喜び、楽しさ、感動を若い世代に伝えたい」 という私たちの想いから始まりました。 今回で11回目となる本コンクールですが、 これまでに全国から3,000通を越える応募が集まり、 その感動の輪は世代を越えて広がり続けています。 募集対象は、小学生から高校生まで。 社員一同、皆様からのご応募を楽しみにお待ちしております。
募集内容:詳細は主催者WEBサイトを参照
募集期間~ 2023年7月31日(月)
~ 2023年7月31日(月)
賞:
金賞:1名、図書カード5万円 銀賞:1名、図書カード3万円 銅賞:1名、図書カード1万円
入選点数
10点未満
応募資格小学生・中学生・高校生まで
応募規定:
◆応募作品 書籍『心に響く小さな5つの物語』Ⅰ~Ⅲ巻、いずれかの感想文を 800~1000文字で書いてご応募ください。
◆応募方法 郵送、FAXまたはHPより
◆応募宛先 FAX:03-3796-2107
郵送:
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-24-9
(株)致知出版社『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクール係
③第40回「全国小・中学生作品コンクール」作品募集

子どもの文化・教育研究所では、「第40回全国小・中学生作品コンクール」を開催。
小中学校の児童・生徒を対象として、6部門で自由研究などの作品を募集。
【国語部門】作文、読書感想文
・内容・・・作文、読書感想文。
・テーマ・・・自由。
・形式・・・400字詰め原稿用紙 3~5枚以内。
(200字詰め原稿用紙 5~10枚以内)
※ 400字詰め原稿用紙3枚目の半分をこえていないものは選外となります。
※ 作品票には、学校名、学年、氏名を必ず明記し、原稿用紙の左下に貼付してください。原稿用紙はホチキスで右肩をとじてください。
※ 応募用紙には、作文・読書感想文いずれかを必ず明記すること。
【社会科部門】社会科の各分野に関して、または各分野を関連させて研究・調査した作品
【理科部門】理科の各分野に関して研究・調査した作品
【生活科部門】生活科の各分野に関して研究・調査した作品
【英語部門(小学生)】「外国の人とふれ合って思ったこと」「英語の勉強をとおして感じたこと」の2テーマから1つを選択した作文(日本語)または、本や絵本、詩などの朗読
募集期間 2023年9月1日(金)~ 9月30日(土) 消印有効
2023年9月1日(金)~ 9月30日(土) 消印有効
※締め切り後の到着分は選外となります。
※海外からのご応募の場合はすべて「消印有効」ではなく「9月30日必着」となります。
参加対象:小中学生
応募の決まり:
1. | 学校での学習をもとに発展させて研究・調査したもの。 |
2. | 自作で他のコンクールに応募していないもの。ただし、在籍校の展示会など校内行事や、都道府県(市町村)が主催するコンクールへの出展や発表は可。 |
3. | 受賞作品を出版物などへ利用する権利はすべて「子どもの文化・教育研究所」に帰属します。 |
4. | 応募は1人1作品に限ります。1人で複数の部門に応募することはできませんのでご注意ください。 |
5. | その他、部門ごとの規定に従ってください。 |

④第67回全国学芸サイエンスコンクール


旺文社は、サイエンスジャンル(理科系・社会科系の各研究分野)と学芸ジャンル(アート・文芸Ⅰ・文芸Ⅱ・環境の各分野)の2つのジャンルで作品を募集いたします。
幅広く多様な分野に多くの部門を設け、児童生徒のみなさんがそれぞれの得意分野で制作した作品をご応募いただける総合コンクールとなっています。
優秀作品には、内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞・分野賞のほか、協賛協力企業・団体より 各種の賞が授与されます。 「青少年の感性を高め、創造力を伸ばす」というコンクールの教育的意義にぜひご賛同いただき、夏休みの創作活動をはじめ、日々の学習成果の発表の場として積極的なご応募を心よりお待ちいたしております。

募集内容
募集部門
【サイエンスジャンル】 サイエンス分野 理科自由研究(小・中)・自然科学研究(高) 社会科自由研究(小・中)・人文社会科学研究(高)
【学芸ジャンル】 アート分野 絵画(小・中・高)
・ 書道(小・中・高) 文芸I分野 小説(中・高)
・ 詩(小・中・高) 文芸II分野 読書感想文(小・中・高)
・作文/小論文(小・中:作文での募集、高:小論文での募集) 環境分野 写真(小・中・高) ・ ポスター/デザイン(小・中・高)
募集期間 ~ 2023年9月22日(金)
2023年6月1日(木) ~ 2023年9月22日(金)
賞:
内閣総理大臣賞 (賞状・賞杯・楯・記念品・旺文社教育奨学金30 万円) 文部科学大臣賞 (賞状・楯・記念品・旺文社教育奨学金10 万円) 環境大臣賞 (賞状・楯・記念品・旺文社教育奨学金10 万円) 分野賞 (賞状・楯・記念品・旺文社教育奨学金5 万円) 学校特別奨励賞 (表彰状・楯・図書カード3 万円分) 部門賞金賞 (賞状・記念品・図書カード1 万円分)ほか多数の賞
入選点数:100点以上
前回応募数:94045点
結果発表:2023年12月上旬
応募資格:
全国の小学生・中学生・高校生 (海外の日本人学校在籍者も含む)
応募規定:
【応募締切】 2023 年9 月22 日(金)
【応募規定】 応募作品は1 点ごとに必要事項を記入(応募用紙・応募票)し、応募票は作品に添付。
応募先:
旺文社「全国学芸サイエンスコンクール」事務局
〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-8002
E-mail:gakkon@obunsha.co.jp
⑤第67回 西日本読書感想画コンクール

西日本読書感想画コンクールは、九州・山口各県学校図書館協議会と西日本新聞社が、地域の小・中学生、高校生を対象に開催している絵画コンクールです。
このコンクールは1957(昭和32)年から続いており、全国でも最長の歴史と、地方での開催としては最大の規模(2020年度の応募総数は約35万5千作品)を誇り、各所から高い評価をいただいております。
読書感想画は、子どもたちが本を読んで感じたこと、考えたこと、心に浮かんだイメージなどを、自分の心の中で組み立て、絵というかたちで表現するものです。 読書感想画を通じて、読書への意欲が高まり、豊かな感性や想像力を育む児童・生徒が一人でも増えることを願って、本コンクールを実施しています。
募集内容
●指定図書の部: 各学年別に主催者が指定した図書に対する読書感想画。高校生の指定図書はありません。
●自由図書の部: 文学、自然科学、人文科学などその種類は問いません(ただし教科書、図鑑、辞典、雑誌、マンガ、写真集およびそれに準ずるものは不可)。
日本国内で出版されている本に限ります。なお、該当学年以外の指定図書は、自由図書の部で応募できます。
募集期間~ 2023年9月10日(日)
~ 2023年9月10日(日)
賞:
・最優秀賞〈文部科学大臣賞計5人)各部を通じて小学校低、中、高学年各1人、中学校1人、高校1人
・優秀賞(計24人) 各部ともに各学年1人、ただし高校は各学年2人
・優良賞(計48人) 各部ともに各学年2人、ただし高校は各学年4人
・佳作(計195人) 指定図書の部各学年10人、自由図書の部各学年7人(高校は各学年14人)
・入選(計最大889人) 指定図書の部各学年最大41人、自由図書の部各学年最大35人(高校は各学年最大70人)
・努力校賞 取り組みが熱心な学校を各県から5校選び表彰 ・ENEOS賞 最優秀・優秀賞受賞者を表彰
入選点数:10点~30点未満
応募資格:
九州・山口各県の小学校、中学校、高校の児童、生徒(全日制、定時制、通信制問わず)で、2003年4月2日以降に生まれた者。
応募規定:
●提出・締め切り 作品は在籍校を通じて提出。締め切りなどは各学校によって異なります。
詳細は在籍校を通じて、各県学校図書館協議会へお問い合わせください。
●用紙・絵の具および大きさ
・用紙 画用紙、ケント紙、キャンバスボード(枠張りは不可)、マニラボール紙、ゴッホ紙など自由。
・絵の具 クレヨン、パステル、水彩、油絵の具など自由。版画、貼り絵なども可。
・大きさ 四つ切り(54cm×38cm)。1cm程度の誤差は可。それ以上は不可。規格未満のものは、必ずこの大きさの白画用紙を台紙にすること。規格に合わないものは失格になります。
●注意事項 ・応募作品ごとに次の2項目を必ず守ってください。
A 応募作品は所定の応募票(この応募要項の裏面にあります。同じ形式のものでも可)に必要事項を記入し、絵の上下(天地)に合わせて作品の裏面右上にのり付けしてください。
B 読んだ本のどんな点に感動したか、作画の動機または作画に当たって工夫、苦心したことなどを原稿用紙200字程度にまとめて作品の裏面に貼ってください。
・上記の項目に合わないものは失格となります。 ・応募作品は未発表の作品に限ります。著作権は主催者側に帰属し、作品は返却しません。 ・コンピューターグラフィックス(CG)の作品は不可とします。
応募先:
主催:九州・山口各県学校図書館協議会、西日本新聞社
⑥おおしま国際手づくり絵本コンクール 2023 ジュニアの部《高校生以下限定》

高校生以下の方を対象とした手づくり絵本のコンクールです。
未発表の手づくり絵本 (過去1年以内に制作したものでテーマは自由)
募集期間~ 2023年9月10日(日)
~ 2023年9月10日(日)
賞
最 優 秀 賞 1点(賞状・楯・図書カード5万円)
金賞・銀賞・銅賞 部門ごと各1点(賞状・楯)
吉 田 力 賞 1点(賞状・楯)
奨 励 賞 20点(賞状)
入 選 数十点(賞状)
●応募者全員に参加賞あり
入選点数:30点~50点未満か
応募資格
作者が高校生以下であること。
【1】 園児の部
【2】 小学生の部
【3】 中高生の部
応募規定
●募集期間 2023年9月1日(金)~9月10日(日) ※必着
●作品規定
(1) 絵やお話が、未発表のオリジナル作品であること。
(2) 応募点数は1人又は1グループにつき1作品。
(3)大きさは本を閉じた状態でA3判以内とする。
本文10ページ以上(見開きは2ページと数える)で製本されたもの。
(4)製本方法は自由。ただし、表紙をつけ本の体裁をそなえたもの。
多数の人々の鑑賞にたえるものであること。
(5)画材、技法は自由。CG作品の場合は、最終ページにソフト名を記入すること。
●応募方法
(1) 下記の応募票に必要事項を記入し、作品に添えて、当館宛に送付または 直接持参すること。
(2)合作の場合は、応募票作者名欄に代表者名を記入し、応募票備考欄に合作者の氏名及び学年を明記すること。その際、各々制作した部分(絵・文など)も明記すること。書ききれない場合は別紙を添付。
(3)学校等で複数の作品を一括応募する場合は、応募一覧表 (学年・氏名・作品の題名を記したもの)をつけること。(HPからもダウンロードできます)
その際、連絡及び作品の返却は一括して学校宛とするので、学校としての返却方法を必ず明記すること。
応募先:〒939-0283
富山県射水市鳥取50 射水市大島絵本館
「おおしま国際手づくり絵本コンクール2023」係
⑦第3回 お気に入りの一冊をあなたへ 読書推せん文コンクール

小説、詩集、図鑑、マンガ、心に残った言葉や登場人物。 共感するストーリー、伝えたいメッセージ。 あなたの好きな本を誰かにすすめるコンクールです。 「あの人に、好きな本を伝えたい!」 その熱い気持ちを待ってます。
募集内容:
お気に入りの本を誰かにすすめる「読書推せん文」 おすすめしたい本の「何が気に入っていて」「誰に何を伝えたいのか」をご自身の言葉でお書きください。
●対象 お気に入りの図書
※詩集や図鑑、写真集、マンガも対象となります。
※教科書、副読本、テキスト類、新聞、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類および、日本語以外で書かれた図書は対象としません。
※電子書籍は、出版された印刷書籍を電子ファイル化したものに限ります。
募集期間~ 2023年9月15日(金)
~ 2023年9月15日(金)
賞
●団体賞 応募団体の中から最大50団体程度を予定
【賞品】表彰状、図書カード50,000円分
●個人賞
・小学校1~3年生の部
・小学校4~6年生の部
・中学生の部 部門ごとに数十名、最大100名程度を予定
【賞品】表彰状、図書カード10,000円分
応募資格
小中学生 (小学校1~3年生の部、小学校4~6年生の部、中学生の部)
応募規定
●応募期間 2023年5月1日(月)~2023年9月15日(金)消印有効
●用紙・字数 ・専用原稿用紙を使用
※「本の題名」「出版社名」「すすめたい相手」の欄もご記入ください。
※専用原稿用紙の入手方法は【応募のしかた】を参照してください。
※専用原稿用紙以外の様式は、選考の対象外となります。 ・250~300字程度
※句読点はそれぞれ1字に数えます。改行のための空白箇所も1字と数えます。
●作品規定 ・日本語で書かれた自筆のものに限ります。コピー、ワープロソフトは使用不可とします。 ※自筆で書けない場合は代筆でもかまいません(理由を添えて応募してください)。
・一冊の本に対して一人1編とします。対象図書が複数の場合は一人で複数応募も可能です。
・個人のオリジナルで未発表の作品に限ります。
他の類似コンクールとの重複応募は選考の対象外となります。
・応募作品は返却できません。 ほか詳細は要項をご確認ください。
応募先:
●応募方法 応募には、「団体応募」と「個人応募」の2種類の応募方法があります。
※国内からの応募は、専用封筒をご利用いただくと郵送代は事務局が負担します。
※海外からの応募の場合は、団体応募、個人応募ともに当コンクール事務局までメールにてお問い合わせください。
《「個人応募」の場合》
※団体応募については主催者サイトでご確認ください。
1.コンクールのホームページから応募書類(応募用紙、専用原稿用紙、専用封筒)をダウンロードし、印刷してください。
※インターネット環境がない方は、事務局までご連絡ください。応募書類を郵送させていただきます。 2.「専用原稿用紙」については児童・生徒が、「応募用紙」については個人情報となるため保護者がご記入ください。
3.「専用封筒」を記載の内容に従って作成し、その封筒の中に「応募用紙」「専用原稿用紙」を入れてポストに投函してください。


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