【不安解消】学校に行きたがらない子どもへの対処法

初めての事

子どもが小学校に行きたくないと言い出した時に、親に出来る対処法がわかります。

幼稚園や保育園などから、小学校に入学すると環境が大きく変化します。

親も子どもも、新しい環境に慣れるまでは、心身ともに疲れやすくなります。

小学校に意気揚々と入学した子どもたちですが、小学校に入ったばかりの頃だと、慣れないことも多くて、朝から学校に行きたがらないことも出てきます。

学校に行きたがらない我が子の姿を見ると、親として、どうしてあげたらいいかと思い悩む事も多いかと思います。

ほのびこ
ほのびこ

「子どもが学校に行きたくない」と言った時の対処法についてお答えします。

現在、小学生の子どもを子育て中です。
実際にうまくいったアイディアも入れながら、ご紹介していきますね。

まず、「子どもが学校に行きたくない」と言い出したら、その「理由」をきちんと子どもに聞くことから始めましょう。

とにかく学校に行ってほしいという思いはわかります。

でも、「学校に行かせる方法」ばかりを目を向けていると、なかなかうまくいきません。

学校に行きたくない「理由」を聞くことは、直接解決できる問題を浮き彫りにしたり、「学校に行きたくない」という思いに込められた子どもの本当の気持ちを受け止めるのに、とても効果的なのです。

この記事を読んでほしい人
  • 子どもが、学校に行きたくないと言って、お困りの人
  • 朝から、子どもを学校に送り出すのに毎日苦労している人
  • 小学校に行きたくないと言われた時に、どういう対応をしたらいいかお悩みの人

この記事を書いている筆者の簡単なプロフィールです。

  • 保育士経験15年(保育士資格・幼稚園教諭免許)
  • 現在小学生2人を子育て中
  • 自分の子育てに悪戦苦闘しながらも、子育てに役立つ情報を発信中
  • 子育て関して得た情報は、自分の子育てにおいて少しずつ取り入れながら挑戦中。
  • 完ぺきではないけれど、日々楽しく無理のない子育てを実践中。

「学校に行きたくない」の本当の理由を知ろう

幼稚園や保育園の頃には、まったく行きたくないと言わなかったのに、小学校に入った途端、学校に行きたくないと言い出す子もいます。

親としては、戸惑ってしまいますよね。

頭が痛い…。

お腹が痛い…。

学校に行きたくない…。

こんな風に子どもが言ってきたら、心配になりますよね。

親として、どうしてあげたらいいか悩みます。

本当に体調が悪いのかな??

小学校で何か嫌なことがあったのかな??

また、環境の変化から生じるストレスで、本当に体調を崩してしまっているのかと心配にもなります。

朝の忙しい時間に、子どもが「学校にいきたくない」と言い出したら、時間も迫ってくるし、どう対応していいのか、本当にわからなくなります。

そんな時は、まず子どもの様子をよく見るようにして下さい。

本当に体調が悪いと主張する時には、それを信じてゆっくり休ませるようにしましょう。
初めから、仮病を使っているんじゃかと疑う事だけはやめてあげてください。
そうしないと、本当に具合が悪い時に、子どもが言い出せなくなってしまいます。

そして、「学校に行きたくない」と言う時には、その「理由」を聞くことから初めて下さい。

その「理由」の中に、子どもの本当の気持ちが隠れていることが多いからです。

学校に行きたくない理由としてあげられる例
  • お母さんと一緒にいたい、一緒にいてもらいたい
  • 学校に着くまで、ひとりだから心細い
  • 給食が苦手で、食べ終わるのが遅い
  • ランドセルが重たくて、学校まで歩いていくと、すごく疲れる
  • お母さんやお父さんの気を引きたい
  • 環境の変化に、心も体も追いついていっていない
  • 学校に行ってしまえば大丈夫だが、行くまでに気持ちが追いついていかない
  • 新しい環境の中で、覚える事が多くて負担を感じている
  • 困ったことがあった時に、誰かに聞くという事が出来ないので戸惑う

 など、たくさんの理由が挙げられます。

ここで挙げていないことでも、「学校に行きたくない」という理由になっていることが、たくさんあると思います。

すぐには理由を話してくれない事もあるかもしれません。

子どもの様子から、その理由が読み取れる事もあります。

また子どもの話を聞くことで、お母さん自身がどうしてあげたいかという事をしっかり考える機会になります。

まずは、学校に行きたくないと言い出した「理由」について、親がしっかり把握するようにしましょう。

「理由」を知ると、対処法を考えられる

子どもの「学校に行きたくない」という「理由」をきちんと聞くことが出来たら、あとは対処方法を考えていきます。

「学校に行きたくない」という「理由」を子どもと話すことができると、この問題はスムーズに解決に向かっていきます。

それは、「理由」をきちんと聞くことで、

子どもは親に自分の気持ちを受け止めてもらえたんだ安心感を感じる事が出来るからです。

「自分の気持ち」を親が受け止めてくれたという安心感は、とても大きいのです。

小学校生活に慣れずに、不安を感じている時期には「親からの安心感」が子どもを強くします。

子どもの不安な気持ちを少しでも取り除いてあげる。

お母さんは、いつでも味方だから安心していいんだよと子どもに気持ちが伝わる対応を心がけましょう。

直接言葉で伝えるのもいいかもしれませんね。

困ったことがあったら、お母さんに話せばいいんだと、子どもが思えるような信頼関係を築いていきましょう。

子どもの「不安」な気持ちを受け止めるだけで、子どもの心は安定します。

ほのびこ
ほのびこ

それだけで、「学校に行きたくない…」と言う気持ちが和らぐことも少なくありません。

「理由」に対しての、親が出来る対処法(具体例で解説)

「理由」がはっきりわかったら、次は個別に対処方法を考えていきましょう。

学校に行きたくない理由としてあげられる例
  • お母さんと一緒にいたい、一緒にいてもらいたい
  • 学校に着くまで、ひとりだから心細い
  • 給食が苦手で、食べ終わるのが遅い
  • ランドセルが重たくて、学校まで歩いていくと、すごく疲れる
  • お母さんやお父さんの気を引きたい
  • 環境の変化に、心も体も追いついていっていない
  • 学校に行ってしまえば大丈夫だが、行くまでに気持ちが追いついていかない
  • 新しい環境の中で、覚える事が多くて負担を感じている
  • 困ったことがあった時に、誰かに聞くという事が出来ないので戸惑う

 など、たくさんの理由が挙げられます。

それぞれの「理由」に分けて、解決できる方法を考えました。

「登校に付き添う」など、親が出来る事で解決できる

  • お母さんと一緒にいたい、一緒にいてもらいたい
  • 学校に着くまで、ひとりだから心細い
  • 学校に行ってしまえば大丈夫だが、行くまでに気持ちが追いついていかない

ほのびこ
ほのびこ

これらのお悩みには、

子どもが慣れるまで、「登校に付き添う」という形の対応ができます。

時間の関係や、自分の通勤の都合などで、無理な場合もあります。

毎日は無理かもしれませんが、1、2度付いていってあげるだけでも、子どもが安心する場合があります。自分の可能な限りの対応をしてみましょう。

「給食のお悩み」を解決して対応する

  • 給食が苦手で、食べ終わるのが遅い

「給食」に苦手意識を持ってしまい、学校に行きたくないと言い出すことも結構あります。

我が家の場合も、長女が一時期そうでした。「給食の苦手意識の解決」への対応法については、別記事にまとめていますので参考にしてみてください。

ほのびこ
ほのびこ

「給食の苦手意識」が克服できると、学校に行きたくないなんて言わなくなりますよ!!

「子どもの心を満たす」ことで解決する

  • お母さんやお父さんの気を引きたい
  • 環境の変化に、心も体も追いついていっていない

これらの場合は、子どもによって対処方法が変わってきます。

この2つの「理由」の場合、子どもの心の不安が「学校に行きたくない」と言う行動に現れると言ってもいいでしょう。

その子が、心から楽しめる事を計画してあげるのがおすすめです。

例えば、休みの日に子どもが楽しみに出来る予定(お出かけや外食、公園遊びなど)を立てて、それを目標として楽しみに頑張ってみる。

子どもが「好きな事」を思い切り楽しめる事を、基本に考えるといいかもしれません。

実際、「学校に行きたくない」事とは関係ないと思えますが、子どもの満足感を満たすことで、いろんな問題は解決出来る事もよくあるのです。

ほのびこ
ほのびこ

子どもが、「お母さんやお父さんの気を引きたい」と思って、何かを行動する時には、子どもが「自分の気持ちの変化を気付いてほしい」と合図を出しているものなのです!

大切なのは、その子の気持ちに寄り添うこと。

子どもの気持ちを置き去りにしたままで、あれこれ対処法を考えるのはあまりいい方法とは言えません。

子どもの気持ちをしっかり受け止めたら、親(お母さんやお父さん)の感じている気持ちも子どもに伝えて良いと思います。

お互い遠慮することなく、自分の気持ちを相手に伝えるのは大切なことです。

親だから…。子どもだから…。

と考えすぎなくて大丈夫だと思いますよ。

学校に行きたがらない子どもへの対処法のまとめ

「学校に行きたくない」と言い出したら、

まずは、その「理由」を聞いてあげましょう。

「理由」を聞くことで、子ども自身が不安に感じている事がわかります。

不安に感じていることがわかったら、それをどうしたら解決できるか、乗り越えられるかを一緒に考えてみてください。

すぐに解決できる問題は、その場で解決できるようにアドバイスしたりサポートしてあげましょう。(例えば、学校に一人や知らないお友だちと一緒に行くのが不安で行きたくない。)

➡お母さんが学校の門の所まで一緒に付いてきてくれれば大丈夫になるなら、慣れるまで付き添う

子どもが自分でもよくわからない気持ちを抱え不安を感じている時には、一緒に話をして気持ちを整理するお手伝いをしましょう。
言葉にすることで、子どもも自分の感じている気持ちを受け止める事ができるようになります。

子どもの話をゆっくり聞いて、
「それでどう思ったの?」「〇〇(子どもの名前)は、どうしたい?
「どうしたら、学校に行けるようになると思う?」というような聞き方で、子どもの今の気持ちを引き出してみてください。

子どもの気持ちがわかってきたら、その子に合わせた対処法をお母さんから提案してみるのもいいですね。
(例えば、頑張って学校に行けたら、おやつは好きな物を用意しておくね。など、帰ってきたときの楽しみを用意しておくのも一つの手段です。)

子どもの気持ちを尊重しながらも、お母さん自身がここはけじめをつけて対応したいと思う部分は、しっかりとけじめもつけて大丈夫です。

(慣れるまでは、学校まで一緒に付いていくけど、門の所までで学校のなかには入らないよと約束する。
(いつまでは一緒に付いていくから、それからは自分で頑張ってね(期限を決めて一緒に付いていく)など

行きたくないという理由に、お腹が痛い…頭が痛いと訴えてくることがあります。

ただ学校に行きたくないのか、本当体調が悪いのかわからない時がありますよね。

子どもの様子を見ながら親の考えで決めつけてしまうのではなく、体調の変化にも気を付けるようにしてあげましょう。

大人でも自分の感情や気持ちをうまく整理できないまま、モヤモヤした気持ちを抱えたりイライラすることがあると思います。

小学校に入ったばかりの1年生なら尚更です。

期待や楽しみを抱えながらも、新しい環境のなかで一生懸命、順応しようと頑張っているのです。

大切なのは、子どもの今の気持ちをしっかりと受け止めてあげる事です。

朝の時間は忙しく、じっくり話を聞いてあげる余裕なんてないよと思うかもしれません。

子どもは、お母さんが自分の話を聞いてくれるだけで安心するものです。

子どもの気持ちを聞いて、それをお母さんのことばで

「~だったんだね。」
「~と思ってるんだね。」などの

子どもの気持ちに共感する言葉をかけてあげましょう。

そう言われるだけで、子どもの心は落ち着く事もあります。

難しく考えずに、まずは子どもの言葉に耳を傾けて気持ちを受け止めるようにしましょう。

お母さん自身も、いろいろな考えすぎると、気分が落ち込んでしまうかもしれません。

自分だけで考えていても、どうしたらいいかわからなくなりますよね。

困った時や悩んでる時には、遠慮せずに誰かに話してみてください。

子どものことで悩んでいる人はたくさんいます。同じような悩みを抱えていたけど、すでに乗り越えてきた人だって周りにいるかもしれません。

話すことで、気持ちが落ち着くことだってあります。

知っている人に話すと、気を使ってしまう…と言う人は、匿名で子育て相談ができるところもあります。

また、お母さんが好きなことに取り組む時間をみつける事ができるといいですね。

リラックスする時間や息抜きをすると、気持ちも穏やかになれます。

お母さん自身が心身ともに元気でいる事が、子どもの何よりの支えにもなっていくのです。

 

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